新曲がたくさん生まれる夏
この7~8月は私の復帰後としてはライブが多めで、5本も機会を頂戴しました。うれしいなあ。
そして4月のワンマンを終えてからというもの、どんどんと降ってきて曲が完成しており、
新曲お披露目ラッシュにもなっております。
不自然な真実
朝の光
あなたとわたし
天の川
海の上に咲く花(8/15に初お披露目)
さらにいまスタンバイが数曲あり、それらを眺めていると、もう次のアルバムのタイトルは「YOU」に決定です。笑
レコーディングの予定もないけれど。2020年には出せたらいいなあ。
どの曲もお気に入りで、歌うのが好き。
そう思える曲が生み出せてとっても嬉しいです。
でも、だいたいいつも「あーなんかしっくりこない」さえなければ、新しい曲が一番好き。
自分の中を切り取って、どうしたって隠せない自分が完成していく。
曲になるときはそのことの只中にはもういなくて、いろいろなことが結実していくような、
ひとつの区切りを迎えるような、そんな感覚。
曲には言葉とメロディーと、それらそのものだけでない所にも、感情が漂っている。
全部同じじゃないこともある。でも、それが真実。
0か100か、絶対論理、ということでないことの方がもはや本当は自然で、
余白に自由を残せているときにだけ、真に自分にも人にも優しくあることができるんだろうなぁ
その余白に自由があるときにだけ、感じれる感情があって、見える色があって、わかる真理がある。
それを逃したくないんだなぁ。
しっくりこない、とか、違和感、という感覚を、無視しないように。
それが作品になっていくのだから。
今日たくさんのやらなきゃいけないことと、たくさんのやりたいことを目の前にして、
しばらくどうしようかなぁと心の声を聴くようにして、結局、たくさんピアノを弾いてうたったのでした。笑